旅ですぐに疲れる人のための疲れない秘訣(海外編)

Travel
この記事は約6分で読めます。

外国に旅に出ると疲れてしまってそれほど楽しくないという人も多いと思います。僕も以前はそういう時がありました。今は疲れる旅をやめたのでそういう事もなくなりましたが、ではなぜ疲れてしまうのかということと、どうやって疲れる旅をやめたのかを書いてみようと思います。

旅で疲れないための秘訣

まず短期の旅と長期の旅に分かれると思います。僕の場合は長期の旅ですと1ヶ月から2ヶ月、短期の旅ですと1週間くらいな感じです。

長期ですと何もしない休息日を設ける事も出来ますが、短期ですと難しいですよね。特にあまり休みが取れずに例えば年に一回だけの休みとかでしたら、どうしてもガツガツ移動してしまうと思います。まずは何が疲れる原因なのかをはっきりさせるところから始めましょう。

疲れる原因

新しい不慣れな環境によるストレス

海外の場合はまず言葉を含めた環境がガラッと変わるので、それに伴うストレスは必ずあります。特に旅慣れていない最初のうちは外国人に囲まれるだけでストレスでしょうし、何かを買ったりするときのちょっとした外国語のコミュニケーションもストレスだったりします。

外国人に囲まれるストレスを軽減するのは慣れるしかないのですぐには難しいですが、言葉に関しては事前に独り言で練習しておくのは手だと思います。外国語を一人で喋っているのは馬鹿みたいに感じるかもしれませんが、言葉もある意味スポーツと同じですので有効です。想定される決まり文句だけでいいので、練習してちょっとしたゲーム感覚になれば多少ストレスも軽減されると思いますし、相手との気まずい感じも軽減されるのでおすすめです。

知らないうちに歩き回ってしまう

やはり新しい街や環境に飛び込めば、ついつい歩き回ってしまいます。平気で1日1万歩、もしかしたら2万歩くらい歩いているかもしれません。日本にいたらほぼあり得ないくらいの歩数を歩いている可能性があります。自分の興味の赴くままにしておくと大変なことになるので、歩きたくなるのを我慢して適度に公共の交通機関やタクシーを使いましょう。最初から疲れることを想像して疲れないように気を使えば結果は大分違うものになるはずです。

バスや電車に乗ると街が見られなくて損をする気がするなら自転車を使うのも手です。レンタル自転車があるかどうか探してみてください。自転車であれば楽に街を見て歩けます。ただ、坂が多い街ですと返ってハードなスポーツをしている感じになって、それはそれで疲れてしまいますので事前に確認してください。

重い荷物

荷物が重いと余計疲れます。特に重いバックパックを背負ったまま宿を探すようなことはやめましょう。これをすると本当に疲れます。出発前のパッキングの段階で荷物が重くなるならキャリーバッグやスーツケースのような転がせるものの方がいいと思います。どうしてもバックパックが良いなら、なるべく軽くして負担にならないようにしましょう。街を歩くときも、街歩きは結構いいスポーツだと考えるとどういう装備や服装が適切かがわかると思います。なるべく余計なものは持たずに身軽な格好で歩きましょう。

予定の詰め込みすぎ

短期の旅行の場合ですと、とかく予定を詰め込んでしまいがちです。僕もオーストラリアに住んでいる時に1週間ほど友達が遊びに来て、良かれと思ってたくさん予定を作ったのですが、途中でもう疲れたから勘弁してくれと言われました。こちらは住んでいるので特に疲れはしなかったのですが、外国旅行として来ているとストレスもあってかなりハードなスケジュールだったようです。

例えば、ちょっとどこそこで買い物するのに1時間くらいあればいいかな、と予定を組んでも実際には2時間くらい必要だったりしますし、その後の予定を考えて無理やり買い物を1時間で終わらせて、その後の予定をいくつもこなしたりすると相当に疲れることになってしまいます。そういう予定を作りたくなる気持ちはよくわかりますが、そこは一つグッと堪えて、ちょっと楽すぎかな?と思うくらいでちょうどいい気がします。頑張りすぎて予定を消化するだけの旅にならないように気をつけてください。

それでも折角の旅なのだから予定をたくさん入れたいという気持ちもわかります。逆に考えたら疲れたら日本で数日ゆっくりすればいいだけの話なので、短期旅行であれば極限まで追い込むのも手かとは思います。常に考えておいた方がいいのは、想像よりも疲れるということですので、疲れすぎて楽しくない、という事態だけは避けるようにして下さい。

ツアーに参加するとたくさん予定を詰め込まれて疲れてしまうということもあります。旅行会社もパンフレット映えするように、ここにもここにも行ってこんな事もします、と宣伝したいですので、たくさん詰め込む場合もあるわけですね。友達もオーストラリアでノーザンテリトリーでサファリをする3泊4日のツアーに出かけたのですが、帰って来て感想を聞くと一言「疲れた」と言っていました。スケジュールをみると二つ分のサファリを合体させたようなスケジュールのかなり長距離移動するツアーで、3泊4日にしては詰め込みすぎかなと思いました。スケジュールを見て、ちょっと頑張りすぎだな、と思うならもう少し楽なツアーを選ぶという観点もあると思います。

程よく休む

長期の旅の場合はやはり休息日を設けないと旅を続けられません。一日、二日カフェでゆっくりするとか近所のおじちゃんとおしゃべりして1日過ごすとか、心と体を休める日を設けた方がいいと思います。

旅は移動するものですが、移動だけが旅でもありませんので。20年ほど旅して来た僕は旅に出てもほとんど移動しなくなりました。宿も一か所決めたら、なるべくそこに連泊しています。ですので、ほとんど疲れません。そこまで来ると旅というよりは住んでいるという感じになってきますが、それも旅の一つのスタイルかなと思っています。人生そのものが旅だという話もありますので。

それでも例えばロンドン、パリ、ニューヨーク、ローマなんかの大都市に行けばついつい歩いてしまいそうです。僕も大分経験を積んで来ましたのでこれは疲れるだろうな、という予想は容易に出来ますが、それでも歩いてしまいますね、きっと。もうそれはしょうがないです。

普段から歩いて鍛えておく

普段から1時間くらい歩くと結構鍛えられます。普段全く歩かない人が突然歩くとそれは疲れます。僕は歩くのが好きで1時間とか1時間半くらい歩くのはそれほど苦ではないのですが、以前友人と近くだから電車に乗らずに歩こうとなった時に、彼女は30分くらいでへとへとになっていました。多分普段歩かない人はそんな感じだと思います。旅に出ると好奇心からアドレナリンが出て興奮しますので、最初は疲れなんて全く感じずに歩き続けるのですが、あるところで突然ガクッと疲れがやって来ます。そうならないように普段からよく歩くように意識すると健康にも良いですし、一石二鳥です。

最後に

いかがだったでしょうか?旅に出ると想像以上に疲れます。特に旅慣れていないと緊張の連続でしょうから、時にはどこかに隠れたくなるほどだと思います。よく英語の人達はStep outside your comfort zoneみたいなことをいいます。自分の慣れ親しんだ居心地の良い環境から出ろ、ということですね。そこに成長があるということです。

そういう疲れは仕方のないことですが、肉体的な疲れは疲れないように工夫出来ますので、肉体的には楽な状態を保ちつつ、精神的なストレスに対処出来る余力を残した方が実りある旅が出来ると思います。それでは良い旅を!






Image by 5477687 from Pixabay
Photo by Henrikke Due on Unsplash
Photo by Anne Nygård on Unsplash

コメント

タイトルとURLをコピーしました